消防訓練・避難訓練

   『消防訓練・避難訓練』

 

 スワーヴ徳野南では年2回、消防訓練を実施するとともに、消化設備の

 点検も行っています。居室の火災報知器がきちんと作動するかも点検して

 下さっています。

 今回は通報訓練・消火訓練・避難訓練を入居者様に参加していただき

 実施しました。

 食堂から出火した設定で通報訓練をしましたが訓練とわかっていても

 緊張します💦

 消化訓練は水消火器を入居者様に実際に行っていただきました。皆さん

 勢いよく水を飛ばしていましたよ!

  今年から浸水想定区域にある施設の避難訓練が年1回義務付けられる

  事になりました。スワーヴ徳野南の南には可児川が流れているので

  浸水想定区域になります。

  消防訓練の後に水害を想定した避難訓練も実施しました。

  避難訓練の前に、可児市防災安全課の新井様による「知っておきたい

  防災の基礎知識」をわかりやすく説明してくださり、皆さん真剣に聞い

  ておられました。

  その後、実際に皆さんと階段で2階へ「垂直避難」を行いました。階段

  が不安な方は職員が見守り介助しながら安全に移動していただきました。

  建物が倒壊の危険性がある時は、指定された避難場所に「水平避難」しま

  す。スワーヴ徳野南は下恵土公民館が指定避難所になっています。

  災害は突然やってきます。入居者様の命を守り、迅速に避難誘導を行える

  ようこうした訓練は大切であると実感しました。今回はデイサービスで

  参加出来ない方もおられたので、次回全員参加できるようにしたいと思い

  ます。